「櫻坂はそばにいる」──山﨑天が香川で結んだツアーの物語

櫻坂46の全国ツアー『Sakurazaka46 ARENA TOUR 2026 -What’s lonesome?-』が8月30日、香川・あなぶきアリーナ香川で千秋楽を迎えた。
アンコールではツアーTシャツ姿のメンバーが勢揃いし、全12公演を走り抜けたツアーを振り返った。浅井恋乃未は「『Addiction』で、花道のまっすぐ先に向井がいて。約束したわけじゃないのに、12公演ずっと目が合ったんです」と語り、先輩との距離が縮まったことをうれしそうに明かす。山下瞳月も「初めて後輩と一緒に回ったツアーで、自分が先輩とツアーを回った頃を思い出しました。今はもっと先輩のことが好きになっていると気付いた」と、世代をつなぐ時間だったことを噛みしめた。
森田ひかるは「同じ曲でも毎公演違う感情になりましたし、Buddiesの表情も毎回違っていて心を動かされました」と語り、ツアーを通して楽曲の新たな魅力に出会えたと振り返る。そしてツアータイトルにも触れ、「オープニングで“WHAT’S ○○?”と問いかけが続く中で、自分にとって一番当てはまるのはBuddiesだと思った」と明言。「Buddiesのことを考えない日はなくて、楽しんでもらいたくて頑張っている。声援で返してくれることが本当に幸せ。日常で嫌なことがあったら、このライブで忘れて帰ってほしい。これからもBuddiesを幸せにできるよう頑張ります」と真っすぐな思いを届けた。
キャプテンの松田里奈は「全12公演をメンバー全員で完走できたことが本当にうれしい」と語り、「当たり前のようで当たり前じゃない」とかみしめるように続けた。「こうしてみんなでステージに立ち、Buddiesと時間を過ごせることが幸せだと改めて感じました」と感謝を伝えると、ツアーのテーマにも触れた。「『孤独とは?』という問いと向き合いながら回ったツアーでしたが、私たちはひとりじゃないと改めて思いました。Buddiesには櫻坂がいて、櫻坂にはBuddiesがいる。心でつながっています。これからも誇りと自信を持って歩んでいきます」と語り、客席から温かな拍手が送られた。
いよいよツアーのラストナンバー「Buddies」へ。山﨑天が「櫻坂とBuddiesと一緒に過ごせる人生で本当によかったです」と声を届けると、メンバーは花道に散り、照明が明るい中で観客と目を合わせながら絆を確かめ合う。曲のクライマックスでは山﨑が「チケットが当たらなかったという声をたくさん聞きました。みんなが寂しい思いをしていないか不安でした。でも断言します。私たちはみんなのそばにいます。あなたの存在を絶対に忘れません。これからも櫻坂についてこい!」と叫び、会場はこの日一番の幸福感に包まれた。
メンバーがステージを去ると再び暗転し、スクリーンには「誰のために何を祈る?」「誰のために涙 流す?」のメッセージ。ピアノの音色とともに、10月14日に16thシングル『愛MUST BE』のリリースがサプライズ発表された。5周年ライブを経て新たなフェーズへ進む櫻坂46は、11月のZOZOマリンスタジアム公演、そして2027年の初アジアツアーへ向け、さらに勢いを増していく。







































櫻坂46『Sakurazaka46 ARENA TOUR 2026 -What’s lonesome?-』セットリスト
M0. Overture
M1. What’s “KAZOKU”?
M2. コインランドリー
M3. We got your back
M4. 泣かせて Hold me tight!
M5. 流れ弾
M6. 自業自得
M7. くらげらしく
M8. 恵まれ過ぎて
M9. Unhappy birthday構文
M10. ノンアルコール
M11. 恋愛無双
M12. I will be
M13. 光源
M14. The growing up train
M15. Addiction
M16. Dead end
M17. キスが苦い
M18. Lonesome rabbit
アンコール
EN1. Buddies
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